3歳児の自宅保育,TVを見せるだけはダメ?脳にいい室内遊びとは?

元気いっぱい遊びたい盛りの3歳児を自宅で保育しているママさん、室内で過ごすと決めた日は子供に何をさせていますか?

30度超えの暑さが厳しい日や大雨や台風の日など1日家で過ごすと決めても、体力も知恵もついた3歳児とどうやって時間を潰したらいいものかと悩みますよね。

ショッピングモールなどに出かけるとお金はかかるし、今日も1日テレビとDVDを流しておけばいいかと考えたママさん、子供の将来を考えたらそれは勿体ないことです。

子供の保育を甘く考えていると将来後悔することになります。

毎日テレビやDVDばかり見せて時間を潰していると、脳が育たないばかりか悪影響が出てきます。一方的に流れているものをみているだけでは脳にいい刺激にはなりません

保育園に預けずおうちでママと一緒に過ごせる子供にとっては本来とてもいい環境なんです。

いまからでも遅くないので子供にとって成長を促すような室内遊びをしてみませんか?

では、何故テレビを見せるだけではダメなのかと脳の刺激にいい室内遊びをまとめましたのでご紹介致します。

3歳児の自宅保育、室内遊びはテレビを見せるだけじゃ何故ダメ?

家事をしたいし、テレビやDVDをつけると子供はおとなしく見てくれるから、とついテレビをつけたくなる気持ちはよく分かります。大人だって日中少しでも1人の時間が欲しいですからね。

それに大人だって息抜きしたいし、録画したドラマを日中に子供と一緒に見ることもあるかと思います。

しかし、赤ちゃんの頃からテレビ等の刺激を与えていると、肥満になったり、ブルーライトのせいで睡眠時間が減ったり発達にも悪影響を及ぼすことが分かっています。

そして3歳までに暴力シーンのある番組を見ていた子供は5~8歳までにADHD(注意欠陥・多動性障害)になる割合が2倍になるという研究結果もあるようです。

これはショックですよね。暴力シーンがあるようなものは子供が寝静まってからこっそり楽しんだほうが良さそうです。

一般に3歳というと自立心が芽生え始める時期です。その為、3歳はいろんなことにチャレンジさせ失敗しながら自分でやり遂げる体験をさせることがいいと言われています。

テレビを見せるだけでは体験は出来ませんし、親子で会話する時間が少なくなります。

子供はテレビに夢中のようにみえて、実は親が遊び相手をしてくれないからテレビを見るしかない状況かもしれません。本当は親がかまってくれるのが一番嬉しいはずです。

親は子供と一緒になって遊び、適切な言葉かけをして出来た時の達成感や充実感を味わわせてあげましょう。

初めは難しいかもしれませんが、子供のテレビやDVDを見せる時間を減らすと、親子で触れ合う時間が必然的に増えるはずです。テレビはなるべく消すように努力しましょう。

自宅保育の3歳児、室内遊びで親が心がけるべきこととは?

とある教育研究所の調査によると学習能力に関わる力は3歳~4歳に大きく伸び始めるという研究結果があるそうです。

その為、この時期に子供の意欲を尊重したり子供自身が考えて楽しめるような遊びをさせたりするといいと言われています。

子供の脳は3歳までに80%も完成するといわれています。ですので、脳にいい刺激となるような遊びをたくさんしておくことが大事です。

ポイントは遊び方が決まっているおもちゃよりもシンプルなもので想像力と工夫次第で無限に広がる遊びをさせることです。

自宅保育の親必見!3歳児の脳が育つおススメの室内遊びはどんなものがある?

遊び方が決まっているようなおもちゃって子供は案外すぐに飽きてしまいますよね。自分で考え遊びの幅が広がるような自由度の高い遊びのほうがおススメです。

想像力を育むものや、手作り工作、学習、身体を動かしたり、実体験をさせたりなど室内で出来る脳が育ついい遊びはたくさんあります。

<粘土遊び>

3歳児は指先を細かく動かせるようになってくるので粘土遊びはうってつけです。まるめたり、それを伸ばしたり、型で抜いたり、二つ以上のものをくっつけたり、色々工夫して遊べるようになります。

楽しいだけでなく、想像力を高めたり、段取りを考える力が付いたり、集中力がついたりしていいことづくめです。

粘土といっても種類がいくつかあります。伸びも良く何度でも作り直しができる油粘土や、自然乾燥で固くなり作品が出来上がる紙粘土、自宅で簡単に作れて、もし口に入っても安心な小麦粘土もあります。小麦粉3:水1の割合で簡単に作れます。

<ごっこ遊び>

大人の真似をしてさまざまな体験をすることで想像力を膨らませながら他の人とコミュニケーションを取る事で社会性が身に付きます。

おままごとや動物の真似、さまざまな職業になりきる真似などいろんなものに変身できるのが楽しいですよね。

<ダンボールハウス作り>

子供ってなぜか狭いところが好きですよね。そこでダンボールハウス作りです。男の子だったら秘密基地風、女の子だったらお店屋さん風、男女とも喜ぶおうち風もあります。作り方はネットでたくさんでてきます。

段ボールは見た目が悪い…と思われる方でも大丈夫です。100均でも売っている壁や床用のリメイクシートを張ればとってもおしゃれな段ボールハウスが出来上がります。

屋根は違う色にしたり、扉や窓枠にも草木を飾ったりするとこれまたとっても素敵なおうちに仕上がります。

大きな家具や家電を購入した時はぜひ段ボールハウス作りの挑戦をしてみてください。

<絵合わせ(神経衰弱)カード作り>

絵合わせカードは買うのもいいいですが、この際親子で絵を書いて手作りしてみるのもおススメです。お子さんの好きなキャラクターを描いて作ると盛り上がる事間違いなしです。

<絵本の読み聞かせ>

大人は1回読めば飽きてしまう絵本ですが、子供は同じ絵本を繰り返し読むことによって脳内の接続が強くなり、そのスキルや知識がやがて出てくるようになるそうです。

また、何度も聞くことで言葉を覚え、記憶力の訓練にもなります。

読み聞かせをすることにより小学生になるころには自然とたくさんの語彙力がついていることでしょう。

また、これはもう赤ちゃん用の絵本だからと処分するのは待ってください。3歳でも小さいころから読み慣れているものはいい思い出なのかずっと好きだったりします。

聞いている本人は1、2歳の頃と違って想像力も豊かになっているのでまた違う捉え方が出きるようになっていて楽しいのかもしれません。

<子供とじゃれつく遊び>

幼児期に心と身体が興奮するじゃれつき遊びを経験すると集中力のある子に育つそうです。

・ママは座り、子供をふとももの上に乗せてにらめっこしたり、おでことおでこでごっつんこしたり、ほっぺをぴったんこしたり。

・ママは仰向けになり、足をあげて手と足裏で子供を支え、上下左右にうごかし飛行機ごっこ。

・布団の上で子供に毛布をかけてかくれんぼ。ママも後ろからこっそり入り、くすぐったりしてじゃれ合う。

毛布にくるまった暗い中でママとじゃれあうと子供は興奮して大はしゃぎします。

<家事を一緒にするお手伝い>

子供は遊んでもらうことだけが楽しいのではありません。母親と一緒にいられるだけで十分幸せを感じています。

それに小さいうちから基本的な家事が身に着くことは子供にとって有り難いことだと思います。幼稚園に入っても小学生になっても周りのお友達から尊敬されることでしょう。

初めはすべてがぐちゃぐちゃ失敗ばかりで、逆に面倒くさいことになるし時間がかかり待っていられない…と感じるかもしれません。

しかし、遊びの延長でなおかつ家事も進んでいる、と考えれば一石二鳥です。多少の粗さや汚さはこの際目をつぶりましょう。

例えば洗濯ものを干す、畳む、タンスにしまう、料理をする、洗い物をする、床の雑巾がけを競争する、内と外で向かい合って窓ふきをする、など3歳児であれば出来る家事はたくさんありますね。

終わったら「ありがとう。すごく助かった。」と子供に感謝することがポイントです。そうすると子供は、役にたったことで自己尊重が高まりさらにやる気が育ちます。

まとめ

3歳は遊びの中でたくさんの事を学び、才能の芽をつけていく大事な時期です。

そんな時期にテレビやDVDばかり見せて過ごしていたら悪影響こそあれ、いい影響はあまりありません。特に暴力シーンは見せないように気をつけましょう。

脳にいい室内遊びとは自分で考え遊びの幅が広がるような自由度の高い遊びです。

自立心が芽生えてくる頃ですので遊びを通じていろんな事をさせ、失敗しながらも自分でやり遂げる体験をさせましょう。

また学習能力に関わる力が伸び始める時期でもあるので、子供の意欲を尊重し、子供自身が考え工夫できるような室内遊びを親子でたくさんするといいですよ。