男の子っていつからしゃべるの⁈その時期や男女の違いとは⁈

あっという間に赤ちゃんの時期が過ぎ、これから楽しいおしゃべりが出来ると期待に胸膨らませているパパママも多いのではないでしょうか。会話が出来るようになると、遊びやコミュニケーションの幅もグッと広がって、子育ての楽しみがより一層増えますね。

子どものおしゃべりに関しては、およそ1歳半ごろにはある程度の単語が話せるようになっていると言われています。しかしこれはあくまでも平均値であって、必ずしもこの時期におしゃべりができなければいけないという訳ではありません。成長にはそれぞれのスピードがある事を理解しておきましょう。

平均よりおしゃべりをしない、言える単語が少ないという事ばかり気にしてはいけません。無理やり言葉を言わせたり、なんで言えないの!と怒ってしまっては逆効果です。子どもは、怒られるかもしれないという恐怖でおしゃべりができなくなってしまうでしょう。

しかし、いつまで経っても会話ができないとなると、何か病気や障がいがあるのではないかと不安になりますよね。子どもは大人が想像している以上にたくさんの事を吸収して学んでいます。子どもの成長スピードの邪魔をせず、ゆっくりと見守ってあげてください。

赤ちゃんがおしゃべりを始める時期はいつ頃⁈

男の子だけでなく、赤ちゃんは生後9ヶ月頃になると「まんま」「ブーブー」など簡単な単語を理解して話せるようになると言われています。もちろんこれには個人差があり、早ければ生後半年頃から1歳半くらいの時期にはおしゃべりをする事が出来るようになるでしょう。

赤ちゃんがいつからおしゃべりをするようになるのかは、周りの大人や兄弟などの声かけが影響してくるのです。日常生活の中で誰も赤ちゃんに話をしなければ、きっと赤ちゃんもおしゃべりすることはほとんど無いでしょう。

人間の赤ちゃんは一人では生きていけません。周囲の大人があらゆる角度から成長を促し、見守ってあげなければならないのです。

うちの息子は遅いの⁈男の子の特徴とは⁈

男の子の赤ちゃんは女の子に比べると、話をじっくりと聞いたり真似をするのが苦手だったりするようです。そのため、親が話している言葉を聞いて理解をしたり真似をしておしゃべりをしてみるといった行為が難しいのかもしれませんね。

「うちの子は成長が遅いのかしら?」「一体いつからしゃべるのだろう…」と悩んではいませんか?同じ男の子であっても成長のスピードには個人差があるので、平均よりもおしゃべりが早かったり遅かったりと時期に違いがあるでしょう。

 男の子の赤ちゃんは、体を動かしたり動きのあるもの見る事を好むという特徴があるようです。赤ちゃんの好きな事を見つけてあげたり、遊びを通して成長を促してあげると良いかもしれませんね。

なんで男女で成長の違いがあるの⁈

赤ちゃんに限らず、人間の男女の脳には違いがあるそうです。右脳と左脳が連携している神経の束の太さには男女で違いがあり、女性はこの束が男性よりも太いと言われています。そのため、男女にはそれぞれの特徴があるのです。

この違いから、女性は感じた言葉がすぐに言葉として出て、それを言わなければストレスとなって溜まっていくと言われています。男性が女性の長い話を聞くのが苦手なのは、この神経の束が影響しているからかもしれませんね。

このように男性と女性の脳に違いがあることから、赤ちゃんの成長も差が出てくるのかもしれません。いつからしゃべるのかと気にし過ぎず男の子だからゆっくりなのかな?と構えていた方が良いかもしれませんね。

まとめ:個人差があって当然!

男女の脳には違いがあり、これによって男の子と女の子の成長スピードにも差や特徴が見られます。しかしこれらはあくまでも平均や参考の範囲であり、必ずしもこれが正しいという訳ではありません。人間には一人ひとり個性があるという事を理解しておきましょう。

子どもの成長には、周りの大人や家族、取り巻く環境などが影響しています。子どもの成長に関する様々な平均値というものがありますが、子どもの性格や生活環境によって成長の過程に違いが出てくるのは当然です。個人差があることは当然のことであると考えておきましょう。

成長に個人差があることは当たり前のことです。周りと比べすぎず、我が子の個性として、その個性や成長スピードを大切にしてあげてください。楽しみながら、親子で成長していける環境が何よりも大事なことでは無いでしょうか。