自宅の庭に砂遊び場を作りたい! でも、どうやって作るの?

子どもは砂遊びが大好き!自宅の庭で砂遊びができるなら作ってあげたいものです。ですがいざ作るとなると、どうやって作ればよいのか悩んじゃいますよね。

自宅の庭事情やどこまで砂場つくりに費用をかけるのかで出来上がりは違いますが、今回は作りたい人の悩みをもとにした説明と紹介になっています。

せっかく庭に砂遊び場を作るのですから思いつきでやってみて『やっちゃた~』となりたくないですよね。砂も砂遊びセットもお金がかかりますし。

自宅の庭で子どもが遊んでくれていると家の間取りもありますが家事しながら見守れたりして安心です。立派な砂遊び場でなくても良いと思いますので、『手軽に始めれれる』を1番に考えて説明していきます。

自宅の庭に砂遊び場を作る・・用意するものは?

 

自宅の庭に砂遊び場を作るのに用意するものは、単純に考えると『砂・砂場遊びセット・砂を入れる容器や木製の枠』この3つがあればできちゃます。

砂遊び場を庭に作るのに上記3つのうち、用意するのにパパ・ママが悩むことで多いのは『砂の種類と砂を入れる容器』です。せっかく庭に砂遊び場を作るなら、子どもにめいいっぱい楽しく遊んでもらいたいですよね。

砂遊び場作りでの主な悩みを以下にあげます。

  • 庭での砂遊び場の砂は『抗菌砂』じゃないといけないの?
  • 抗菌砂で『どろ団子が作れない』どろ団子を作るにはどの砂がいいの?
  • 『安く』庭に砂遊び場を作る方法教えて下さい。
  • 庭の砂遊び場の『雨・ネコ』などの対策はどうしてる?

悩みをもとに、これから庭に砂遊び場を作ろうとしている方におススメになる情報を以下に紹介していきますね。

砂遊び場の砂は抗菌砂じゃないとダメ?

自然の土や砂などに細菌や微生物がいますので、子どもの衛生面や安全面を考えて抗菌砂を選択するご家庭もあります。ですが、必ず抗菌砂じゃいけないと決まってはいませんよ。

自然との触れ合いを重視している方は自宅でとれる土や安い砂で用意すると思います。私もどちらかというと気にしない方です。雑草が生えてくるかもしれませんが、子どもに免疫力もつくし、何より抗菌砂より安く手に入ります。

どちらが正しいとかはなく、親自身の育児への考え方なので、気になる方は抗菌砂を。気にしない方は自宅やホームセンターにある砂や土を選択するといいと思います。以下に抗菌砂と普通の砂の商品をリンクします。

 

砂でどろ団子が作れない、どろ団子が作れる砂は?

公園にある砂と違って、抗菌砂はサラサラしてどろ団子が作りにくいです。ですが、どろ団子が作りやすいと紹介されている砂もあります。

子どもにとって砂場遊びの醍醐味はどろ団子や形を作ることですよね。せっかく庭に砂遊び場を作ったのですから、充分楽しんで欲しいものです。形を作ることは子どもの発想力や創造力にとっても良いとされていますしね。

上記にリンクした『お砂場サンド』がどろ団子がつくりやすいと表記されています。抗菌砂と土が混ざることに抵抗がなければホームセンタで真土を購入する良いでしょう。注意点は水加減です。入れすぎると逆に固まらないので、水の量は見てあげる必要があります。

庭に『安く』砂遊び場を作る方法

ご家庭の庭にどこまでの砂遊び場を作るかによって価格の変動はありますが、『安く』作れる方法はいくつかあります。砂を入れる容器や枠を工夫することで1万円以上する砂遊び場セットから何千円単位に費用をおさえることができます。

『安く』だけではなく、『安くて楽しめる』という思いもありますよね。用意したけどすぐ飽きられちゃっては残念です。手ごろな価格で砂遊び場がつくれると砂遊びに使う道具を増やしてあげることもできちゃいます。

子どものおもちゃやプレゼントにかける費用の相場として5千円~1万円内かと思いますので、その範囲内の予算で私なりに考えた砂遊び場を以下に紹介します。参考にして下さい。

◎水遊び用のビニールプールやミニフレームプール利用

ビニールプールは大きさが色々ありますが、お子様の人数やお友達と一緒に遊ぶことを考えて大きめの物にしても5千円内には収まります。砂にかかる費用と合わせても、1万円内で庭に砂遊び場を作れると思います。

大きいビニールプールに小さめのビニールプールをいれると砂場と自由遊びやどろ団子スペースと区切ることもできます。水はけが出来ないので水を使用する時と雨対策には注意が必要です。

手ごろな価格や大きさのビニールプールとフレームプールを下記に紹介します。

◎木製のフレームを選ぶ

DIYが好きな方はホームセンターでヒノキなどの木材でフレームだけ作ると安く砂遊び場ができると思います。また市販でも砂遊び用で木材のフレームがあり、安く購入できます。

作る場合の理想的な大きさは120㎝くらいの正方形。木材の厚さや長さで値段は違いますが節ありのものだと価格が安めです。フレームだけなので水はけを気にすることなく遊べます。

5千円前後の市販の商品と節あり木材の価格を参考までに以下にリンクしますね。

庭の砂遊び場の雨やネコ対策方法

◎ブルーシートやビニールシートを敷く

ネコ対策だけでしたらビニールシートで大丈夫だと思います。水はけができない砂場ですと洪水になってしまいますので、雨をはじくビニール製のシートが良いです。風に飛ばされないように重石やおもりになるものが必要になります。

◎波板や風呂ふたを利用する

風呂ふたは開閉が楽で頑丈ですが、少し値段しますね。波板の方が低価格で、波の部分が雨を貯めることなく外側に流してくれます。

まとめ

自宅の庭に砂遊び場を作るという工程だけでも、何を重要視するかで、選択するポイントが変わってきますね。私自身は戸建てですが自宅に砂遊びスペースを作ることが出来ないので実際に作ったことはありません。

庭に砂遊び場を作りたいという方の悩みにそって、砂遊び場の準備にかかる物の費用や管理方法について説明や紹介してきましたが、私なりの考えなので参考までにとなります。

自宅の庭に砂遊び場が作れると親にとっても身近で見守れるので、公園まで付添えない時でも自由に遊ばせてあげれますので、是非作ってあげて見てください。