子供に現れる賢い特徴。見分け方を知って子育てに役立てよう

身近にしっかり者だったり、遊ぶ時も運動能力が高く、言葉も早い時期から話し出したり、賢いお友達を見ると、つい我が子と比べてもやもやする事ってありますよね。

うちの子も賢く育ってほしいけれど、難しい事は出来ないし。そう感じてお子さまの可能性を見逃していたらもったいないですよね。賢い子供にはいくつかの特徴が見られます。お子さまにも特徴が現れているかもしれません。

見分け方を知り、お子さまに特徴が当てはまるのか参考にしてみましょう。

実は賢くなる子供の特徴は早い子だと幼児期から出始めているのです。特徴を知れば、お子さまのどんな所を引きのばしてあげれば良いのか、ヒントになります。また、どうしたら特徴が身につか知る事で、子育て、教育に役立ちます。

幼児期はコミュニケーションを通し、公園で外遊びをしたり、お部屋でごっこ遊び、おもちゃで自由に考え遊ぶ事で、脳が刺激され活性化します。

もし遊び時間のメリットを知らず、お子さまが遊び足りないで過ごしてしまうと、非常にもったいない事になってしまいます。

幼児期は賢い子供に成長する可能性を秘めた大事な時期です。賢い子供の特徴を知れば、早い段階からお子さまの良い所を引き伸ばす事が出来ます。

そして特徴を引き伸ばしてあげる事で、将来お子さまが自立する時に役立つ、臨機応変にたち回れる思考力が育ちます。

賢い子供の特徴って?

実は賢い子供の特徴はたくさんあります。いくつか挙げたいと思います。

・毎日ワクワク過ごす。何事にも興味津々!

何か始めると時間が経つのも忘れて夢中になったり、どうして?と何事にも興味を持ち、お父さんやお母さんに質問攻めと、日頃から好奇心旺盛な子供は勉強にもその姿勢が反映され、意欲的になります。

さらに自分で調べる習慣がついてる子供は自分なりの方法で脳率よく勉強を進める事ができるのです。

・考え方に柔軟性がある

日頃から、柔軟な考えを持っていれば、突然のハプニングにも自力で判断し、解決する事が出来ます。勉強以外にも様々な場面で役立ちますね。

・コミニュケーション力が高い。人間関係がスムーズにいく

人の気持ちを汲み取る事が出来るので相手に合わせた対応が出来ます。また様々な人との会話で多くの知識を得られます。

・理解力があり飲み込みが早い

質問に対して論点がずれずに答える事が出来る。簡単なようですが、関係ない話を始めたり、突飛な答えをしてしまったりと、子供にはなかなか難しい場合があります。お父さん、お母さんとしっかりコミュニケーションを取る事で出来るようになります。

先生が話している時など、途中で遮ったり、違う事を始めたりせず、話を最後まで聞ける。

途中で話を遮ってしまうと大事な部分を聞き逃す場合があります。

 

このように好奇心旺盛で思考力のクセがついてる子供は地頭の良い、賢い子と言えます。

地頭は生まれつき備わっているわけではなく、鍛える事が出来るのです。しかも難しい事をしないでも簡単に取り組める事ばかりなのです。

見出し3はBAFを意識してください。サクマさんに色分けをとの指示がありましたら見出し3に色分けをお願いいたします。

お子さまが賢くなる可能性大!気軽に出来る日常のちょっとした工夫

この先お子さまが成長していく中で、勉強はもちろん、部活や習い事、人間関係、日常の中で様々な課題や試練が待っているわけですが、その時、やり抜くための思考力を持ち合わせていれば、ピンチも切り抜ける事が出来るでしょう。

どうしたら思考力を鍛える事が出来るのでしょう?実は幼児期から簡単な習慣で鍛える事が出来ます。

お子さまとの会話や遊びの中で考えるクセをつける事で思考力は高まります。

お子さまの質問に、すぐ答えてしまうと考えるクセはつかず、思考力が育ちません。

この事を知らず、子供の質問にスラスラと即答していました。考える間を与えるべきだったと後悔しました。

その後は、子供の質問に対して「なんでだろうねぇ?」と一緒に考えるようにしました。すると子供なりの自由な発想で予想をしゃべるようになりました。考えるクセがついてきたように思います。

このように、思考力は鍛えられるのです。お父さん、お母さんが子育てにひと工夫加えるだけで、賢い子供に成長出来るのです。

将来、勉強はもちろん、将来の目標や、入試、就職活動、面接など、幅広い場面で役立つでしょう。

それでは簡単に出来る地頭を鍛える習慣を挙げていきます。日常にどんどん取り入れてみましょう。

・遊びや会話の中で数えるクセをつける

カードやおはじきにビー玉。おもちゃのお金などなんでも良いです。具体化した物を手にして声に出して数える、お父さんやお母さんに分ける、配る、束ねるを体験させ数の変化に慣れ親しみましょう。

我が家では2歳頃から子供におもちゃとして紙コップや割りばしをたくさん使わせてあげました。なぜか新しい紙コップやわりばしに興味を持っている時期でした。

何本かに分けたり、並べたり、重ねたり、いろんな方法で遊んでいましたが、無意識に数の変身に触れていたんですね。

・運動を通して脳に刺激を与える

運動能力が高いと脳にも良い影響がある事が分かっています。運動にはとっさの状況判断と実行力、すばやい身のこなし、予測する判断力と様々な思考力が必要になってきます。

全身運動をしながら脳をフル稼働するので脳へとても良い刺激になります。水泳やサッカー、体操などが人気のある習い事なのも納得がいきますね。

そして、もっと普段から気軽に出来る、賢くなる動作に繋がる遊びがあるのです。それは鬼ごっこやけんけんぱなど昔からある遊びです。これならお金もかけず出来ますよね。

うちでは子供が鬼ごっこに夢中ですが、子供は逃げたいようで毎回親が鬼をやらされます。やってみてなるほど、10数えてから走りだしたり、どのくらいの距離間なら捕まえれるかな、どこに隠れているか予測したり、耳をすませて周りに注意をはらったり、とたくさん考える事があると気付きました。

そして無我夢中の活き活きとした子供の表情を見ていると、脳が活性化しているなと、親も充実感を感じます。

・お絵かき、ピアノ、ダンスなど芸術に触れる

お絵かきや工作、ピアノ、エレクトーン、バイオリンなど楽器演奏、学校でも取り入れられているダンス。芸術方面にも賢くなる分野がこんなにあるんです。それぞれどのように脳の活性化につながるのか紹介していきます。

・お絵描き

絵を描いたり、立体作品を作ったり、作業工程を1人で完結する事で完成するまでの思考力が身に付きます。

・楽器演奏

指先を動かす事で、脳の様々な領域をフル稼働出来ます。そして譜面を見て演奏する事で認知機能まで刺激されるのです。

・ダンス

子供の成長する時期に複雑な動きをリズムにのって全身で表現する事で、視覚や聴覚が刺激されます。そして短時間で振り付けを覚える事で記憶力と集中力も身につくと言われています。楽しいイメージのダンスですがきちんと脳の活性化にもつながっているのです。

お子さまが興味を持ったら是非体験させてあげていですね。

まとめ

お子さまが成長して、効率良く勉強に取り組めたり、学校や就職での面接、様々な場面で自力で問題解決が出来るように育ってほしいですよね。賢い子供の特徴を知る事で、今後のお子さまの育て方、教育に役立てます。

賢い子供の特徴

・好奇心旺盛

・判断力・決断力がある

・コミュニケーション力が高い

・理解力が良い

・人の話を最後まで聞ける

地頭が良さが賢さにつながります。地頭を良くするには気軽に出来る習慣を幼児期から取り入れる事です。

賢い子供はこの習慣を自然とやっています。遊びや会話に取り入れて脳を活性化させてあげましょう。

賢くなる子供になるために取り入れたい習慣

・普段の遊びの中で数えたり、分けたり、束ねたりと数に慣れ親しむ

・鬼ごっこやけんけんぱなど昔からある遊び

・お絵描きや工作

・ピアノ、エレクトーン、バイオリンなど楽器演奏

・ダンス

地頭は幼児期から遊びを通して鍛える事が出来る。考える力を高めて成長してから自力で解決出来るように幼児期から簡単に地頭をよくしておきましょう。

お子さまの賢い特徴が分かると子育てのモチベーショも上がりますよね。特徴を見分けてお父さんとお母さんが、どんどん良い所を引き伸ばしてあげたいですね。