生後6~7カ月の赤ちゃんを育てるママを苦しめる1番の共通の試練といってもいいほどの悩み、睡眠に関しては『夜のぎゃん泣き(夜泣き)』ですよね…。
夜のぎゃん泣きに、『効果抜群』100%!! 寝てくれるアイテムがあればのどから手がでるほど欲しいですが、快眠アイテムや方法の効果は個人差があるのが現実です‥。
寝れない日々がほぼ毎日だと『いつまで続くの!?』って不安だし、マンションにお住いの方は苦情に悩まされるなどあり、睡眠不足・子育ての不安・苦情への対応などで『産後うつ』になるママもいます。ついには育児を放棄‥って。
私の子は『ぎゃん泣き』長かったですが、ひとつ言えるのは、いつかは寝てくれるようになります! そのいつかを少しでも近い未来になる手助けやママこころの健康の手助けの希望になることを考えて説明していきますね。
生後6~7ヵ月の子は何時に睡眠させているか
生後6~7ヵ月の育児するママ達はわりと個人の生活習慣に合わせて、睡眠は親自身が寝る時に寝ているところが多いように思います。平均的な時間は早くて9時、遅くて10時半ごろのようです。
この時間に睡眠をしましょうという決まりごとなどは、生後6~7ヵ月ではないので、各家庭でバラつきがあり、赤ちゃんのタイミングに合わせている家庭が多いのだと思います。平均的な睡眠時間(昼寝あわせて)は11~13時間というデーターはあります。
生後6~7ヵ月ころは『動きが活発になる・離乳トレーニング中(授乳は食後と欲しがる時に欲しがる分だけ)・午前寝や午後寝をする・まとまった時間寝るようになる』などの段階です。
上記のことから生活リズムを習得していく時期。まずは食事生活でミルク・母乳から離乳という課題にチャレンジ中です。
なので、睡眠に関してもリズムを習得する時期という考え方にするがはよいのではと思います。以下に私なりの見解をご紹介していきます。
生後6~7ヵ月は【睡眠リズム習得期】と考えよう!
生後6~7ヵ月の時期に『夜のぎゃん泣き』で苦しむママ。ママにとって子育てで大変な出来事は波のように次から次へとやってきます。特に0~3歳までは試練の連続です。私も苦しんだ1人で失敗のばかりの日々でした。
試練の滝を乗り越えた先には、失敗体験でも、成功体験でもママ自身を成長へと導き、子どもの育児に真剣に向き合ってきたという自信になっていくはずです。
離乳食も大変なのに睡眠も…と追い打ちがかかり自制心をたもつのもやっとで、ママの睡眠不足からの疲労はよい育児にはならないでしょう。
そんなママの為に『ねんトレ』というトレーニングというものがあり、おススメもされていたりします。
上記ついての実践した方の評価をもとに考察したことを以下にあげますので参考にして下さい。
生後6~7ヵ月【ねんトレ】実践者の効果はいかに
このトレーニングは2~3日に効果があると喜びの声と泣いている姿が耐えられないと挫折の声があります。睡眠について悩むママは、ものは試しで前者に期待をして始めますよね。
この方法の良い点は睡眠のリズムを作ること、『どうかな~』って私が疑問に思うのは後者で挫折してしまった方の声。
このトレーニング法は2パターンです。
- 【1人で寝てもらい、途中で泣いても3or5分は泣かせてから、赤ちゃんを抱っこせや授乳せずとんとんする方法】
- 【添い寝して、泣いてもとんとんのみで抱っこや添い乳は極力しない方法】
試す価値はあると思います。泣いているとついつい抱っこや添い乳しちゃいますので赤ちゃんが安心するからと習慣になると『なくては安眠できない』につながってしまう傾向も。
ただマニュアル通りにこなさなくてもいいような気がします。ポイントは睡眠リズムです。
生後6~7ヵ月、睡眠リズムを整えるためには
利益)
睡眠のリズムを整えるにあたって、日中の生活リズムも合わせて見直しすることがポイントとされてます。
1日の活動や睡眠のルーティンをつくると『寝る時間なんだ』と身体で覚えていくと思います。大人もそうですね、寝る前の習慣があります。生後6~7ヵ月は起床から睡眠までの一連の活動や食事・休息・睡眠のリズムを整え始める時期と捉えてみましょう。
生後6~7ヵ月の離乳食に合わせて生活リズム、1日のタイムスケジュールを見直すこと。モデル資料として★4以上の本をご紹介します。
失敗しない1日のタイムスケジュールの組み方
生後6~7ヵ月一般的な表もありますが、最初からマニュアル通りにするとかえって大変な方もいると思いますので、出来るところから始めましょう。必要なポイントだけおさえれば大丈です。ご自身ができそうな大体の時間をまず決めること。
例えば
- 起きる時間
- 1回目の離乳食時間
- 午前寝の時間
- 2回目の離乳食時間
- 午後寝の時間
- 寝る時間
難しい方は今回のテーマは睡眠なので寝る時間ひとつに絞る!でいいと思います。達成しやす目標を短期目標にして、長期目標としてご自身の理想のタイムスケジュールとしたら根気よく続けていけるのではないでしょうか。
ストレートにこなせる方もいれば、ウエ~ブも方もいます。すべて完璧にしようとするとどこかに無理がかかるので、できるところから1つ1つで大丈夫です。
安眠につながるポイント
安眠につながるポイントを毎日のルーティンにしよう。
- 赤ちゃんが寝てからベットに連れていくのではなく、起きている時にご自身が決めた睡眠時間に寝室に入る。
- 寝るときは室内のあかりを常夜灯し絵本や子守歌を歌うなど、『ねんねの時間だよ~』など声かけし、睡眠へ意識を向けること(添い寝でも1人でもどちらでも良いと思います)
- 途中で起きた時はまずは『とんとん』のお試し、寝る前の授乳から4~5時間あいているのであれば授乳してお腹をみたしていいと思います。それでもダメなら抱っこは最終手段に。
- 2回目泣いてしまったときは授乳しないで『とんとん』で様子見。抱っこは最終手段。オムツがはたっぷりじゃなければ変えなくていいと思います。交換することで逆に起きてしまうことも。
- 添い乳は最小限にする2回に1回は添い乳しない時間をつくるなど
- 夜に泣いてしまう回数やどれだけの時間、睡眠できているか、『とんとん』にかかった時間などを、およそでいいのでメモし、目でみて評価する。効果がわかれば喜びになり、頑張れると思います。
睡眠リズムへの挑戦に疲れる前にママも睡眠を!!
睡眠リズムの習慣づけは生後6~7ヵ月の間に完璧になるわけでなく長い道のりをたどることもあります。毎日だとママも疲れます。パパと負担を半分個にしましょう。
『この時間に泣いたらパパの番』などとあらかじめ時間できめて起きない時はパパを叩き起こしていいと思います! またパパの仕事が休みの時は夜は全部パパの担当にしてもらい、ママは睡眠とりましょう。夜更かしして好きなことするのもよしです!
協力が得られない、母子家庭などの場合は、子育てサポートセンターに相談して赤ちゃんの一時預かりを利用しましょう。母子手帳に窓口番号あります。休息することも大事ですよ。
おわりに
以前は睡眠に関して『安眠ガイド』や『ねんトレ』などはなかったです。
夜中泣いては抱っこして家をウロウロ、添い乳、夜中のドライブでした。寝る前に授乳して寝たタイムイングで布団に連れていき一緒に寝てました。辛かったです。
睡眠リズムをつくるという意識はなかったのでただ、ただ付き合うのみ。睡眠リズムを意識できていたら違う結果になっていたのではと思います。
効果は個人差があると思いますが、睡眠リズムの繰り返しは大事だと思います。上手くいかないことが多ければ爆発する前にパパや相談窓口のサポートを受けて下さいね。