子どもにとって絵本とは…親が子どもに最初に贈れる〇 〇!?

子どもに『絵本の 読み聞かせ や 読書を!』って言われるけど、読んで くれなかったり・読み聞かせする 時間がなかったりで【絵本って子どもにとって 何?】って感じて しまうときが ありますよね。

子どもにとって 絵本は私たち親が文字の読めない 子どもにも、読み聞かせという形で、最初に贈ることができる イイ物が たくさん詰まった 本だと 私は思います。

『絵本を 買う? 借りる?』『毎日 読ませる? 読まなきゃ いけない?』など、親が「大変だな~、手間が かかるな~」と、思っていては 絵本があっても 宝の持ち腐れ となるでしょう。

子どもに絵本を 親が贈ることで、どんなイイ物が詰まっているのか、について 私が思うことの お話を 始めさせて 頂きます。

子どもにとって 絵本とは 親が 最初にできる 〇 〇って?

私は、絵本には 親が 子どもに 最初に教しえてあげられる【道徳的な知識】や【親が 子どもに 教えて あげたいこと】が詰まっている 教育本! だと思います。

例えば、子どもの “しつけ” に親は頭を悩ませ、毎日ともなると 命令口調になったり、ときに怒鳴ってしまったり することがあります。

そういったときに、その状況にあう絵本を 読み聞かせてあげることで、子どもは 客観的にその風景を 見ることができ、ママの気持ちと 自分の状況を 振り返る きっかけに ♡

『それは、そういった内容のTVでも?』って思う、親御さんも いますよね。

その方法もありですが 【読み聞かせによる しつけ 】は「優しく教えたいのに、つい叱ってしまう……」と感じている ママやパパの優しい声を お子さんに届ける意味がある、と私は思います。

絵本を通すことでお子さんも、ママもパパも穏やかに、お話することができると思うから☆

子どもに 怒鳴り声で 叱ってしまうと、子どもの 心に悪影響を 及ぼすだけではなく、怒鳴り声に ビックリして、叱られたのが 何でなのかが わからなくなってしまうのです。

絵本で穏やかに お話すると、伝わり方は 確実にあがるし、親も怒鳴らずに 済むことが増え、絵本は まるで親の代弁者的な 役割を持っているんじゃないかと 感じている私。

絵本は文字が 読めない 乳幼児から 読み聞かせができますので、子どもとって 絵本は 親が最初に贈ることができる 【知育・教育・しつけ】などなど、 貴方が お子さんに 教えたいと 希望するモノが 詰まった 面白く学べる 教科書なんだと 思います。

でもそれだけではなく、子どもにとって 絵本という存在は まだいいことが ありますので以下に お話は 続いていきます。

子どもに とって 絵本とは 何なのか!?

私は我が子に読み聞かせをあまりしてこなかったのですが、今更ながらではありますが

子どもにとって絵本とは何かと、いち母親として 私が思うに・・。

絵本は 子どもを夢中にさせる おもちゃ的な 要素をもちつつも 、先述したように、ありとあらゆる 知識や物事のもつ意味などを1冊で、与えてくれる 安くて簡単に 手に入る 効果的なアイテムだと 思っています。

では【絵本とは 子どもにとって どのような効果が あるのか】について お話を 続けていきますね。

*絵本とは ①* 子どもの 脳を 活性化してくれる 存在

文字が読めない子どもにとって、絵本とは 大人が読んだり、見せたりする ことにより、脳に活力を 与えてあげる ことができる存在。

 

特に0~3歳までは脳の成長が活発で、この3年間で、子どもの脳は80% 成長しますから、乳幼児期の 絵本の読み聞かせが 推奨されているんだと、私は感じます。

脳が生き生きと 成長しないことには 次にお話していく 【絵本とは② ③ ④】が発達していきません。

何故、絵本が 脳の成長 にいいのかと 言いますと・・・

まず、子どもは 絵本に書かれている絵を見る、それの絵に合った 物語の内容を聞くという流れで、読み聞かせが 始まりますが…。

子どもの 瞳に絵本は どう映っているんでしょう。

絵には たくさんの色が 使われて、動物・人物・それ以外のモノなど、まだ 子どもが見たこと・聞いたことのないモノが 描かれています。

同時に、絵本に描かれた状況の 言葉の意味や使い方、表情の変化 などなど、大人にしたら当たり前、子どもからしたら 目新しいものばかりの 情報が詰まっていますから・・・

子ども達は皆、瞳を輝かせて 絵を楽しみながら、聞いているように、私は保育園等で 読み聞かせの様子をみて 感じました。

視覚から入る 情報ほど 脳を活性化させるものはないでしょう!と、いってもいいほど ではないでしょうか。

大人でも、読書から 脳と心が リフレッシュして、また頑張ろうと 活力が沸くことがありますよね。

目と耳から 入る情報だけでも、かなり膨大で『これは何?』と興味をひきつけて くれるから、絵本は子どもの 脳を活性化し、感情や感性・知性などを、豊かに育ててくれる マスト アイテムな 存在かと思います。

*絵本とは ②*子どもに 語彙(ごい)力をつけてくれる 存在

脳が活性化されていると、子どもの脳は スポンジのように、言語を吸収してくれる と思います。

子どもが まだ知らない【言葉や単語(語彙)】が 絵本には 書かれていますし、正しい 日本語を 教える チャンス!

 

読書を10分以上する子どもは、語彙力が 高くなるということも研究により解っています。

語彙力は、コミュニケーションには欠かせません。自分の 気持ちを相手に伝えるのに、どう話したら 伝わるのかと 言葉につまることが なくなります。

言葉をやっと覚えた 乳幼児期は自分の気持ちが うまく伝えられません。

なので、その反動でモノを投げたり・ただ泣いたり しちゃいますが、語彙力がつけばそういったことも 少なくなることが 期待できるでしょう。

うまく話せないだけで、子どもは しっかり言い分を もっています。絵本を読んであげることで、伝えられない感情を 絵で見て、耳で聴けたら・・きっと・・・

お話が上手になって、親にしかわからない 幼児期のあるあるの 言葉遣いも減り、おじいちゃん・おばあちゃんが 聴いてもわかる 日本語を伝えられるように なるかもしれません。

子ども自身で 絵本が読めるようになると、小学校での【自己アピールする表現力・作文や絵日記の文章能力】が身につくだけではなく、絵を描く能力も与えてくれると思います。

*絵本とは ③*子どもに思考力・創造力を与えてくれる存在

この世に絵本は数え切れないほどあります。日常生活のことが絵本になったものや、ファンタジー・飛び出す絵本 などなど、様々。

私は子どもを連れて 本屋に行くと、たくさんありすぎて子ども も迷うし、私も目移りして 1つに絞ることが出来なく、決めるのに時間がかかった経験があります。

それだけ、絵本は1枚めくるごとに、ワクワク・ドキドキしたり、展開を予想したりするので【想像力(子ども自身が 思い描く印象のこと)・思考力(自分の頭で考える力)】を子どもに与えた結果・・・

相手が 何を言おうと しているのかを想像できたり、自分の意見を 考えて話せたり できるようになっていくと思います。

また、ジャンルを 問わずに絵本を 読み書かせたり・読書したりすることで 世界観が広がり、子ども自身が自分の考えで、新しいモノをうみだす 創造力をも 与えてくれる絵本。

子どもにとって、絵本から 得た創造性は、幼稚園や小学校で 募集される 絵のコンクールや交通安全・税金のスローガンに、一花咲かせることになる かもしれません ♫

*絵本とは ④*自分らしく 生きることを 教えてくれる

絵本とは③ で お話しした通り、絵本には いろんなジャンルが あります。

子どもに 色んな 絵本を 読み聞かせたり、読んで もらったりすることで、子どもは 物語の主人公とになり、絵本で疑似体験を 楽しむ 一方で【成功する・達成する】という体験をも実感。

ということは、絵本から 得た知識は 財産となるだけではなく、自分らしく 生きることも教えてくれます。

どういうことかといいますと・・・

 

色んな絵本を読むことで、【世界観が変わり、なりたい自分になれる、頑張ればなんでもできるようになる】などと、いうことを 絵本の主人公が 子どもに 自信を与えますから

 

自己肯定感を育んでくれる力が 絵本にはあると言うこと。

 

例えば、勉強…などが わからなく、挫けそうになっても、自己肯定感があると、ポジティブに 頑張ろうとする 活力を自ら生み出し、目の前の壁に 集中して取り組めることも 期待できると、私は感じております。

さ い ご に

子どもにとって絵本とは…を以下にまとめていきます。

* 親が 子どもに 最初に 読み聞かせて 教えて あげることができる 教科書的な 存在。

* 子どもの成長する 脳を 活性化

* 子どもに 語彙力をつけ 正しい 日本語が 身につく

* 思考力・想像力だけでなく創造力が うまれる

* 自分らしく生きる(自己肯定感)ことを 養うことができる

絵本を読み聞かせること、絵本を選ぶことは親にとって、大変な役割…。

なので毎日じゃなくても、たくさんじゃなくても、数分の読み聞かせから初めて見ませんか?

少しの手間をお子さんにかけることで、未来が変わります。それはお子さん だけではなく、育てる 親にとっても、メリットに なっていくと思いますよ。